新コーナーも見てね

　…なかなか観劇感想を更新しないまま、挙句「工事中」と書いたままのものがいくつもあるのにもかかわらず
新コーナーをOPENしちまいました(^_^;)

　ホームページを作る為の本を、今の所３冊持っているけど…一番最初に買ったのは、ＩＥ以外では使えない
タグも載っていて、最初はわからずに使っていたんだけど、今じゃカラーチャートを見る為にしか使ってない。
次のは、読みにくいから、あんまし使いたくない…。３冊目はタグ辞典。これは便利だけど、分厚いから、見
る時ちょっと大変(^_^;)

　で、久々に２番目に買った本を見ていたら「むやみにコーナーを作るのはやめましょう」「欲張ってあれも
これもとコーナーを作ると更新できなくなります」とか。
…悪かったね(~_~;)欲張りで〜って思いながら、またしてもコーナーを増やすぞ…と思っている私って。
だってね、私のホームページを見た友達が「観劇興味ないから、見るトコない」って。ま、見たい人だけが
見てくれればいいって言いきってしまえばそれまでだけど、それもなんか寂しいかなーって思って、自分が
興味があるものは、なんでも作ってしまえ〜って思うワケだ。
それにさ、沢山コーナーがあれば、どれかしら更新できそーだと逆に思うんだけどね。

　そのくせ、一番のメインのはずの観劇感想が、かなりお留守になっているのは、マズイよなぁ(-_-;)
と反省しつつ、どーしても欲張りな私は、こうして、また手を広げ墓穴を深くしていくのであった…。

とゆー事で、新コーナーの「ぷんばぁのおススメ」もよろしくm(_ _)m

（2000/5/30）

うまいっ

　日曜に、新千歳空港経由で、苫小牧へ劇団四季の全国公演を見に行った。ホントは、もっと札幌の近くで
見たかったけど、どれも平日…行けないって(~_~;)そりゃ、行けるけどさ、間に合わないよ。
　その時、お土産コーナーでふと見かけた『薄紅梅』っつーお菓子。試食したら、これが旨いっ！！
形は、強いて言えばピラミッドみたいで、大きさは底辺がそれぞれ大体２〜３cm。半透明で色が、まさしく
薄紅色。さらに砂糖がかかっていて、上に赤紫蘇（ゆかり）がかかっている。
甘いけどけっこう酸っぱい味かと思ったら、これが全然酸っぱくない。上にパラリとかかっているゆかりが
いい香。
　どーやら、羊羹…らしいんだけど、あまりの旨さに、ついつい買ってしまった。確か１０個位入っていて、
500円。お土産にも、自宅でのお茶受けにも手ごろでしょ？
日本茶には、もちろん合うけど、中国茶（ジャスミン茶だと、香りがぶつかるからダメ）にも合うよ。
羊羹…らしいと言っても、つまむとクニャッとする。つい、子供の頃に食べたような砂糖をまぶしたゼリー
を連想したが、口にした感触はまったく別物、絶品(^O^)

北海道の“森もと”の『薄紅梅』おいしいよっ！（ここのプリンもおいしい）

　で、なんで空港へ寄ったかって？友達の迎え＆友達の見送り…。まぁ、見送りの方は時間が合わなくって
できなかったんだけど。運転手は、相棒。（私は運転が嫌い）
遠征や旅行の時って、ゆっくりお土産コーナーなんて見ていないし、知らない人のために書くけど、新千歳
空港の大きさは並じゃないっ！
そりゃ、羽田・関空に比べれば小さいけど、地方空港のくせに、でかいんだぁ。
仙台空港なんてメじゃないし（よく使ってたけどさ）伊丹空港よりでかいんじゃないかなぁ。福岡空港よりも
でかいと思うな、きっと。
だから、待ち合わせしようと思ったら、ある程度打ち合わせしといた方がいいし、お土産を空港で買おうと
思ったら、時間にかなり余裕みた方がいいよ。

　…にしても、なんだって空港でわざわざ買うんだ？私は。…あのぉ、札幌市内で“森もと”入ってるお店
って…ドコ？？？(^_^;)＜何年住んでんだ？

（2000/5/30）

映画part.2

　先日、映画を見てきたので、ちょっと…（「MONONOKE」が“映画part.1”だと思ってください）
以前も書いたけど、あんまり映画を見に行かない。
で、今回も悪友が「行くんだけどさー」と悪魔のお誘い（だって、今週の私は忙しかったんだ！）をかけてきた
ので、便乗。
その誘いメールを読んで「なんで、こいつはこの映画を見に行きたいだろう？」と素朴な疑問が、ずーっと見る
直前まであった…（それは、スカリーさん…じゃないや、ジリー・アンダーソンのファンだからだったのさ）
見に行きたい理由は、メールの一番最初にあったんだが、その下で、私にわかるよーにどんな俳優が出るか解説
してあったトコロばかりが印象に残っていただけなんだけどね(^_^;)
『「ＥＲ」のグリーン先生と、ショーン・コネリー（初代007…ってわかるか？）』…なんて失礼なヤツだ(-_-ﾒ)
私だって、初代007ぐらいは誰だか知ってるぞ！と返事メールに書いたんだけどね。
んだけど…思わず「ハゲの映画か？」と思った私は…サイテー。

　映画のタイトル（邦題）は『マイ・ハート，マイ・ラブ』主人公と言うのか？メインの登場人物が11人もいて、
最後にあ〜なるほど〜って。
ところが最後になるまで「ヒュー」という人物が一体何者なのかわからず…「えーっと、カップルが４組で８人
で、あの親子で２人だから１０人。…で最後の１人はグリーン先生か？そーすっとヒューはなんなんだ？それに
あの夫が、最後に出てきただけだったら、ヒューの立場がないし、逆だったらあの夫の立場がないぞ？？」と、
終わる迄気がつかなかった私は大バカ者(~_~;)

　オムニバス形式だったのかな？見ていて「え？だからこの続きは？」って思いながらも、まぁ話はつながって
いる。さすがプロ＜なにをほざいているんだ？私は…
人間って、もろいけど、がんばって生きているんだな〜って思わせてくれた映画かな。
スカリーさん…じゃないっ、ジリー・アンダーソンが演じる女性が、とっても可愛らしく「もっと肩の力を抜い
てさ、ちょっとだけ気楽に考えたら？難しく考えすぎだよ」と、言ってあげたくなるようで、Ｘ-ファイルでの
しっかり者のバリバリのキャリアウーマンとは大違い。
時々…何故か「真矢みきに似ているなぁ(^_^;)」と思いながら。
　底抜けに楽しい映画ではなくって、楽しませてくれるけど、ホロリとさせてくれて。派手な映画ではないけれ
ど、とても丁寧な作りの映画だなー。ちょっと地味だけど、こーゆー映画っていいな。
私と悪友は、結構笑っていたんだけど、周りは静かだったなー。なんでかな？クスクスと笑わせてくれる場面が
いっぱいあったのにね〜。


　後半、なんか話し声が聞こえる？と思ったけど、なんかヘン(?_?)…おじさんがグーグー寝ていた挙句、どう
やら寝言を言っていたらしい…さらに、イビキ…そんなんなら、見にくるなよ〜(T_T)と思ったね。まったく。

（2000/5/26）

再開…

　ホームページの工事を再開しました。
スナネズミのチャービーが、突然亡くなってしまい、あまりの驚きと悲しみから、ホームページの更新を放棄
していました。
チャービーの事は、いずれ“砂漠の動物”の書きますが、今はまだまだ書けそうにありません。
当分“砂漠の動物”は更新できないかな…。
　いや、やろうと思えば更新できるだろうし、チャービーの画像を見る事だってできると思う…けど、なんの
ためらいもなく、そう言う事ができる自分を発見したら、情けなくなるから…だから、しばらくスナネズミの
コーナーはそのままにしておきます。
だけど、閉鎖する事は考えてません。閉鎖すると言う事は、自分の中で今までの思い出も否定してしまうよう
な気がするから…。
ペットを飼う事は、命を預かること。そして、その命はほとんどの場合、人間よりも短い…それを知っていたし
何度も経験してきたけれど、やはり悲しいものです。

　とあるコンサートへ（久々に）行って、トークによく笑い、よく泣き、歌に泣き…
なんだか、『心』が健康になったかな。『心』の中に溜まっていた色々なものが、少し洗い流されたかな。
そんな感じで、コンサートから帰る時には、悲しさと驚きで重たかった『心』が軽くなったような気持ちで、
ヘンな話だけど“精進落し”をしたかな。
（工事を再開したけど、作りかけていたものやら、放棄したものやら…ゴチャゴチャになっていたので、
実際に更新するのに時間がかかっちゃいましたけど）

　この場をお借りして、お悔やみメールや励ましメールを下さった方々に、お礼を申し上げます。
「ありがとうございました」

（2000/5/23）

桜の花

　よーやく、札幌も桜の花が咲いたかな。
…ところが、なかなか桜の花にお目にかかれない(-_-)北海道神宮まで行けって？円山公園まで行けと言うのか？
（いや、単に出かけるのが億劫なだけなんだけど…）
と、ＴＶで見る桜であきらめよーとした時「大通公園の桜の木です！」とゆー、アナウンサーの声。
早速、会社帰りに見てきたけれど…もう、かなり薄暗くなってきたせいか、なんだかあんましキレイくなーい。
整然とした公園の端っこに植えてある桜って、意外とキレイに見えないもんなんだなぁ。

　自分が子供の頃は、通っていた小学校の前は桜並木だったし、お城も桜でいっぱいだったから、桜って群生して
いるのが正しい姿なのだと、子供心に刷り込まれてしまったけれど…。（よく考えたら、すんごい間違った知識が
植え付けられたもんだよなー）
それでも、大きくなって、山へドライブに行った時に、ポツンと咲いている桜は、とってもキレイだったなー。
なんだか、大通公園の桜の木が可愛そうだった…。背景がビルだから、余計に寂しく見えるのかもしんないなっ。

　…今まで、自分が見たことある桜のある光景で、一生忘れないと思うのは、“背炙山”から見た、お城！
満開の桜で、桜が雲海のようだった。これが“飯盛山”だったら、多分お城を正視できなかったかしんない。
桜って、人の心を感傷的にさせすぎる花なのかも知れないなー。

（この『戯言』は、雨で桜が散る前に書いていたものです）

（2000/5/12）

MONONOKE…

　せっかくなので、ちょっと書こうっと！
先日、映画を見てきた。私は、あんまり映画を見に行かないので、悪友が「行く」と言ったら、それに便乗して
見に行くようにしている。
で、今回見てきたのは『PRINCESS MONONOKE』…そう『もののけ姫』の英語吹替版(^_^;)
オリジナルの方は見てないので、まったくの初見。料金は安いけど、思ったほど観客はいなかったなぁ…。
（そらそーだ。よっぽど好きか、へそ曲がりでなきゃなぁ…私？多分後者なんだろな〜）

　で思ったのは、英語吹替の方がいい！ナニがいいかと言うと、声優の上手いヘタがわからない（英語がわかん
ないから）のと「また、この声か…」と言う余計な事を考えなくていいって事。
それと、これは日本の風習というか慣習というか…女性の声は、細くて高い方が良いとされる傾向が、まだまだ
あるワケで、そーなると、可憐な声だったりすると、この作品の女性たちには合わねーぞってな感じでね。
だから、アメリカの女性の声の方が、しっくり合っていたなー、ウン。

　字幕の文字が、あまり読みやすい形でなかったのと、あえてやってのとかどーかわからんけど、普通は使わな
さそうな漢字があって「…そう読むのか？」と、ちと疑問符を頭の上に乗せたまま見ていた部分もあったけど、
見に行って良かったなぁと思った。
けど、オリジナル版を見ようとは思わないけどね(^_^;)

　『ラピュタ』や『トトロ』は好きなんだけど、だんだん作品の中での言わんとしている事が、押し付けがまし
くなってきて、大評判になった『もののけ姫』は、敢えて見に行かなかっただけど、私があまり好きでない作品
は、正確には“宮崎”作品ではないそーだ。うーん偏見って良くないなっ＜自分だろっ
　こーゆーのも逆輸入って言うんだろか？
ほかのジブリの作品も（『ナウシカ』ってジブリになる前かな？）逆輸入版で見てみたい気がするのって、ヘン？

（2000/5/1）